「せっかく石垣島に行ったから、南国の植物を観たい!」
「植物が全然違うのは分かるけど、もっと名前や見どころを知りたい!」
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知らないで見ても楽しいですが、知って観ると3倍楽しいドライブや散策になります!
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石垣島のドライブで絶対に見つけたい植物と花10選
まずは、見ないと後悔する!絶対に見ておきたい!
厳選した10種類をご紹介します。
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ガジュマル

沖縄の神木、ガジュマルです。
普段お花屋さんでも小さなポットが売ってるので、買ってみてはいかがでしょうか。

小さなポットの木からもヒゲのような根が出ていますが、その根が写真のように木に成長していきます。
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マングローブ

海辺に生えています。
川の水と海の水が混ざり合った場所でしか生育しません。
干潮であれば、かなり間近で見れます。
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ハイビスカス

本州では5月下旬から小さな木が販売されますが、一年中温かい沖縄では垣根のように大きくなります。
本州のイメージで見つけようとすると、木が大きくて逆になかなか見つからないことが多いです。
パイナップル畑

石垣島ではパイナップル畑が数多くあります。
よくお花屋さんにあるアナナス(グズマニア)の仲間なので、姿がよく似ています。
ちなみに1年中パインは収穫できますが、時期によって品種が違うようです。
ブーゲンビリア

本州では、5月頃からお花屋さんで販売されていて、母の日の定番鉢植えのひとつです。
石垣島、沖縄離島では庭木になるほどの大きさです。
特徴的なお花なので、すぐにわかりますね!
アダン(タコの木)

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違います!
似ていますが、アダンというタコノキの一種です。
写真のように身が黄色く熟すと甘い匂いがして、いかにもおいしそうですが・・・
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繊維質が多いので、食べる部分がほとんど無いようです。
ヤエヤマヤシ

石垣島北部でよくみられる沖縄離島(八重山地方)固有のヤシで、実は天然記念物です。
北部米原にヤエヤマヤシの群生地があるので、晴れていれば一度は見ることをおススメします。
雨でも北部を走っていれば、車内から見えます。
サキシマスオウノキ

一番ベストは、石表島の仲間川マングローブクルーズですが、実は石垣島でも見ることができます。
於茂登トンネル入口近くのンタナーラ川付近には、サキシマスオウノキの群落があります。
米原のヤエヤマヤシ群生地にも近いので、ついでに行くのがおススメです。
観光地として整備されていないので、見つけるのは至難です。
ヒカゲヘゴ

古代をイメージするヘゴの一種ですが、何と1億年前からの生き残りです。
もしかしたら、恐竜と共存していたかもしれません。
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恐竜が食べたかはわかりませんが、沖縄では葉の新芽を食べます。
私も天ぷらでいただきましたが、食感のある茎でおいしかったです。
クワズイモ

葉がいかにも芋系ですが、食べられないのでクワズイモです。
葉だけ見れば里芋と同じですね。
本州では結構高値で観賞用として売っていますので、ぜひ探してみてください。
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石垣島のドライブで更に見つけたいマニアックな植物12種
ここからは、お花や植物好きの方のために、更にマニアックな品種を12種類まとめました。
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デイゴ

沖縄の県花でもある、デイゴです。
デイゴが咲き乱れ~♪で有名ですね。
石垣島でもいたるところで、デイゴの木と花が見れます。
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サトウキビ畑

サトウキビ畑~♪ の、あの歌で有名です。
サトウキビは、写真のように製糖用の畑で栽培される品種と、自生のサトウキビの2種類があります。
石垣島北部の方ススキのような葉の植物を見つけたら、自生のサトウキビかもしれません。
ソテツ

本州でもおなじみのソテツですが、あたたかい分育成が早く大きい感じがします。
自生しているソテツも多いので、ドライブの途中に足を止めてみるのも良いかもしれません。
ドラセナ

自生というよりは、植えられたものが多いです。
市街地や観光地の植栽に多いです。
本州では観葉植物として、よく売られています。
島バナナ

バショウのような大きな植物があれば、バナナです。
島バナナは小さいですがとても甘いので、滞在中に一度食べてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、1本の木に1房しかバナナはなりません!
旅人の木(タビビトノキ)

古来、旅人が目印にした(ぐらい大きくなる)タビビトノキです。
この写真でも5mぐらいはありそうです。
公園などによく植えられています。
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ゴムの木

石垣港の近くで発見しました。
ゴムは、あの輪ゴムのゴムで樹液を採取します。
温かい気候だと、これほどに大きくなるのだと感心しました。
カエンボク

唯一名前がわからなかった木です。
クロサンドラかと思いましたが、カエンボクという名前のようです。
バンナ公園南口、駐車場入り口にありました。
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月桃(ゲットウ)

ショウガの仲間なので、似たような葉があればそれが月桃です。
葉からは、とてもさわやかな香りがし、古くから沖縄では生活に利用されてきました。
防腐、防カビ、お茶などなど、現代では化粧品などにも使われています。
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斑入りもあるようです!
モンパの木

砂漠などの砂地に自生しています。
砂浜に出れば、必ず見れると思います。
暴風、防砂林として、昔の沖縄では薬として使われていました。
アリアケカズラ

黄色い花が印象的です。
4月~秋ごろまで開花していますので、見た方も多いのではないでしょうか。
名前のとおり、カズラの仲間です。
トックリヤシモドキ

写真が無いので普通のトックリヤシになってしまいましたが、見た目はほとんど同じです。
どちらも植えられてますが、トックリヤシモドキの方が多いかなと思います。
見分け方は、きれいなトックリ型になっているのがトックリヤシで、あまり下が膨らんでいないのがモドキです。
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石垣島の散歩で見つけたい植物8種
よく民家の庭で栽培されている植物をチョイスしました。
本州ではありえないお庭の光景が広がっています。
ガーデニングや園芸好きは、ご迷惑にならない程度に庭先に飾られている植物を見てみましょう!
ポインセチア

クリスマスのお花と思われていますが、実は寒いのは苦手です。
石垣島のお庭巨大化している木がありました。
暑すぎる環境かと思ったら、意外でした。
胡蝶蘭

雨にバッシャリ濡れていますが、これぐらいでも無問題なんですね。
ハウス内ではなく外で自生に近い環境で咲かせると、花びらが厚くなるのかもしれません。
トマトを外で栽培すると皮が硬くなるのと一緒です。
パパイヤ

特徴的な葉で実がついているので、すぐにわかりますね。
公園や私有地に植えられていることが多いです。
プルメリア

ハワイの花として有名です。
プルメリアにとって石垣島は、最高の環境だと思います。
寒くならないので冬越しは必要ありませんし、夏は暑すぎません。
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デュランタライム

町中のいたる場所で、道端に植えられています。
本州では道端のツツジやサツキのような位置づけです。
本州では、夏にポット苗で販売されます。
サンタンカ

住宅地では、よく植えられています。
沖縄の花として有名ですが、古くから自生していました。
ランタナ

夏定番の花苗ですが、石垣島ではそこら中に自生しています。
それも、あり得ない大きさで・・・
小さなかわいらしい花が特徴的なので、すぐにわかりますね。
ドラゴンフルーツ

月下美人に似た枝葉のドラゴンフルーツです。

大輪で美しい花が見れたら、超ラッキーですね♪

植物園や個人のお宅で栽培されていることが多いです。
石垣島のドライブで絶対に見たい植物と花まとめ
「明日は雨だけでどうしよう・・・」
「旅行の日程はずっと雨だ・・・」
そんな不安を持ちながら、この記事を読んでいるかもしれません。
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観光地を周る旅行も楽しいですが、植物を観ながら心を同化させ、島そのものを楽しみ 、島に浸る【旅】を私はおススメしたいです。
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