剣道錬士六段で指導者の、とよクマ(@toyo_kuma)です。
「子供が剣道を習おうか検討している。」
「見学に行く前に、剣道をもっと知っておきたい!」
そんな方に向けて、この記事を書きました。
とよクマ
- 身体が鍛えられる
- 心が鍛えられる
- 日本文化を体得できる
武道(剣道)は、日本古来の精神を今に伝える貴重な日本文化のひとつです。
スポーツでも心と体は鍛えられますが、剣道ではさらに日本文化もプラスして学べます。
とよクマ
この記事では、3つの効果をさらに掘り下げ、
- 子供が剣道を習う前に知っておきたい基本情報
- 剣道を習う10個のメリット
をレポートしていきます。
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子供が剣道を習うメリット10選
まずは、剣道の魅力を知っていきましょう。
剣道はスポーツではなく、武道です。
スポーツの要素(体を鍛える)に加え、心を鍛え、日本文化を体得します。
とよクマ
国際的な組織の中で大切なのは周りになじむ力(適応能力)ですが、同じぐらい大事なのが日本人としてのアイデンティティです。
アイデンティティというと少し難しいですが、性格など個人差ではなく、文化や気質など根強い根本的な部分です。
つまり、日本人らしさです。
とよクマ
剣道は日本人らしさ。を学ぶうえで、最適な習い事です。
礼儀礼節を学べ身につけられる
剣道を習うことで、礼儀礼節が身につきます。
と言いたいところですが、実は半分が本当です。
とよクマ
古来からの礼の作法は、剣道にも根強く残っています。
- 稽古のはじめと終わり
- 試合のはじめと終わり
など、カタチとして必ず礼をします。
同じぐらい大切なのは、礼の中身です。
礼は、昔の文字では「禮」と書きます。
とよクマ
- 左側は「示す」の字
- 右側は「豊か」の字
つまり、自分の心の豊かさを示す のが、礼なのです。
- カタチとしての礼
- 相手に感謝する心を示す禮
のふたつが合わさってこそ、本当の礼となります。
心の豊かさは、剣道だけでは鍛えられません。
とよクマ
ジャンルは違いますが、旅育のページで感性を鍛える方法を記事にしています。
ぜひあわせて、ご一読ください。

日本文化を学べる
剣道には、根強く日本文化の特色が残っています。
日本文化はすなわち、「和」です。
とよクマ
- 道場=仏教
- 神前(神だな)=神道
- 儒教=袴の5つの折り目が五常の徳を表している
など、細やかな部分に日本文化の原要素となった教えが色濃く残っています。
このひとつひとつを学び修練するのが、剣道です。
日本人として、大切にしたい日本文化を剣道では学べます。
体幹が鍛えられる
剣道では、強い体幹が鍛えられます。
- 竹刀を振る(腕力)
- 重い防具を付けて素早く動く(脚力)
とよクマ
剣道に問わずスポーツ全般同じですが、体幹の強さが最も重要な要素です。
体幹とは、胴体の中の筋肉(インナーマッスル)です。
剣道では、腹から大きな声を出して、振った竹刀の遠心力を体で制御するので、自然と体幹が鍛えられます。
体格差を覆す方法がある
剣道は柔道と違い、体格差の階級がありません。
小学生の試合は、団体戦・個人戦ともに男女合同の試合が多く、ほかのスポーツからすると少し異色に感じられるかもしれません。
中高~一般にかけて試合では男女別になりますが、段審査は男女合同です。
とよクマ
先ほど、体幹が大事と書きましたが、「瞬間の技」がさらに大事です。
少し古い本になりますが、女刺客を描いたあずみという漫画があります。
刀の束にある小さな刃で相手の技の力を利用し、返し技で相手を切り倒します。
師匠の一言が、
「お前は女子だから、受け太刀を絶対にするな。すべて返せ。」
と、教えています。
映画や漫画ほど派手な演出はありませんが、剣道でもこのように瞬時の技で体格差のある相手に勝つ術があります。
剣道の行きつく先は、アスリート的な力の勝負ではなく、心の読みあいと技術力が勝負の世界です。
つまり、運動神経が人より劣っていると感じても、瞬時の技を磨くことで、勝てる可能性が剣道にはあるのです。
脳によく頭が良くなる
竹刀を持つ手(手の内)は、要所要所で力の強弱を使い分けます。
よく小さな子供が手いたずらをしますが、実は止めてはいけません。
指先を使い、脳を鍛える大切な遊びなのです。
三男チュン
母ナツ
同じように、剣道も手の内で竹刀を使うので子どもの脳が鍛えられます。
とよクマ
左脳で相手を論理的に分析しながらも思い通りにはならず。
右脳で感性(ひらめき)だけでも相手を追い込めず。
ぶんせき=ひらめき の両方が、バランスよくあってこそ、勝利の道は開けます。
剣道には右脳と左脳、それぞれを鍛える要素があります。
とよクマ
感性が磨かれる
先ほど、右脳と左脳の話をしました。
どちらも大事ですが、どちらかというと子供のうちは右脳が大事です。
右脳とは、感性をつかさどる部分です。
とよクマ
人生追い詰められた時に、いかに分析力があっても解決はできません。
分析力をもとにしたひらめき こそが、大事なのです。
とよクマ
そして右脳を鍛える=感性を磨く のは子どものうちだけだと思っています。
子供の剣道は、ひらめきとひらめきの勝負です。
剣道の勝負を通して、感性とひらめきが磨かれます。
状況判断能力が鍛えられる
剣道は、瞬間の勝負です。
剣道においては子供でも、1秒が長い時間です。
面などの部位を打つ時間は、0秒台前半。
とよクマ
気を抜く暇はありません。
瞬間の勝負の真っ最中に、ゆっくりとは考える時間はありません。
こうした環境に身を置くので、自然と頭の回転の速さが鍛えられます。
とよクマ
数あるスポーツの中でも、0.1秒台の速さは最速の部類に入ります。
待ってはくれない中で、頭をフル回転しながら全力で体を動かすのは、子供にとってはかなりのトレーニングになります。
集中力が鍛えられる
先ほど、状況判断能力が鍛えられる内容を書きましたが、気を抜けばすぐに負けてしまう状況に身を置くことで、気が抜けなくなります。
すなわち、集中力が身につきます。
集中力を磨くには、集中を切らしたら命取りになる環境に身を置くのが一番効率が良いです。
とよクマ
球技のようにパスを出したり、人の力は頼れません。
このように過酷な状況だからこそ、集中力が鍛えられます。
心が鍛えられ自己解決能力がみにつく
以上のすべてをまとめて、体だけではなく心が鍛えられ、中身が磨かれます。
中身が磨かれると、子供は少しずつ自立にむかいます。
とよクマ
自分で自分の問題を、積極的に解決できるようになります。
そして、解決する手法のひとつひとつの原点は、日本文化から導き出された答えなのです。
とよクマ
最終的に、剣道を通して子供が心と体と鍛え、日本文化を体得するのが剣道を習う最大のメリットです。
子供が剣道を習うデメリット
剣道のデメリットについても知っておきましょう。
- 他のスポ少や習い事に比べ用具が高い
- 荷物が多い
- 打たれるのが痛い
- 防具がくさい
- 稽古がきびしい
用具の費用はなどは、別の項目で詳しく説明しています。
打たれると痛い
最近の防具は、薄くて柔らかくて衝撃を吸収する素材なので、基本的には痛くありません。
とは言えど、防具の部分を外され打たれると痛いのは確かです。
とよクマ
生身を打たれると、軽い打ち身程度にはなりますが、2,3日で回復します。
子ども同士であればそれほど力はないので、ケガについては大きな心配はしなくていいでしょう。
防具がくさい
防具は基本的には洗えないので、においは強くなります。
とよクマ
今では、剣道用の消臭スプレーもあるので、だいぶ匂いは抑えられます。
- 終わったら汗などを乾ぶき
- スプレーをかける
- 汗をかいた防具を陰干し
- 風通しの良い日陰の場所に保管
これだけでも、全然違います。
稽古が厳しい
剣道=怖い先生がいて、厳しい稽古。
こんなイメージがありますが、道場の方針しだいです。
どんなに厳しい道場でも、暴力などはないので安心してください。
今の時代、剣道と言えどパワハラや体罰は許されません。
とよクマ
道場にもよりますが、剣道だから、武道だから、先生が特別厳しいわけではありません。
道場を選ぶポイントは、
スポ少入会前に知っておきたいポイントで、詳しく解説しています。
ぜひご一読ください。

剣道に向いてる子、向き不向き
剣道はひとつのことを追求するタイプが向いています。
剣道の打つ部分は、面・小手・胴の3カ所しかありません。
とよクマ
つまり、単純な動作を繰り返しながら、あたらしい色々なエッセンス(要素)を詰め込むのが技術の習得であり上達です。
繰り返しの動作が苦ではないタイプが向いているでしょう。
とは言うものの、向き不向きよりも、子供の「やりたい!」気持ちを重視してもらいたいです。
とよクマ
競技の特性で性格が決まるほど、子育ては単純ではありません。
剣道の良いところを、あますことなく吸収する気持ちで取り組むのが、大事です。
子供の剣道の練習、稽古について
剣道は武道なので、練習=稽古といいます。
とよクマ
剣道の技術は1000年以上かけて発展してきたので、ある意味で技術は完成されています。
漫画やドラマを見ると、オリジナル奥義などありますが、こと剣道においてその技術は、もっともシンプルかつ効率的な動作として完成しています。
とよクマ
試合などを楽しみながらも、基本動作の鍛錬を重視し、将来のための剣道の土台を作る稽古が大事です。
剣道初心者が知っておきたいコツ10選 では、初心者の子供さんに知ってもらいたいコツをご紹介しています。
ぜひご一読ください。

剣道の道場を探す際には、
- 所属の子供たちが稽古を楽しんでいるか
- 基本動作を重視した稽古か
とよクマ
また、子供のうちから、無理な筋トレや練習、稽古は絶対に禁物です。
- 竹刀という重みのある棒を振り
- 大人では1tの負荷がかかる右足の踏み込み
体が未発達のうちに無理をすると、故障してしまうかもしれません。
とよクマ
体に合わせた努力を心がけましょう。
体が小さいうちは、無理のない稽古が第一です。
子供への剣道の指導
「剣道のデメリット、稽古が厳しい」でも書きましたが、剣道もジャンルはスポーツです。
とよクマ
武道というと、先生(指導者)がとても厳しいイメージがありますが、他の種目のスポ少と変わりません。
むしろ、昔のように厳しい指導はパワハラですし、暴力は厳禁です。
全日本剣道連盟からも、パワハラや暴力に対する通達がでています。
とよクマ
子供も人間ですから、けなされるより褒められた方が楽しいです。
子供の心を壊さずに、育てる意識を持つ先生に習いましょう。
子供の剣道の試合の基本ルール
剣道の試合のルールは、とても理解がむずかしいです。
当たっただけでは、一本とは認められません。
とよクマ
剣道の一本の基準は、以下の通りです。
第2節 有効打突
[有効打突]
第12条
有効打突は、充実した気勢、適正な姿勢をもって、竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるものとする。 全日本剣道連盟|剣道について
アナログですね。
それって、えこひいきとか個人の考えに判断されるんじゃ?
と思いますよね。
でも、競技経験を重ねることで、言葉では表せない明確な1本の感覚基準が体に備わります。
とよクマ
剣道経験者として、ある程度は共通している感覚にもなります。
とよクマ
剣道において試合は修行の一部であり、目的ではありません。
剣道は、試合としての勝負(スポーツ振興)以上に大切にしている剣道理念があります。
剣道理念
剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である。
全日本剣道連盟|剣道の理念
勝負の結果もまた、人間形成の道のひとつで修練なのです。
人の世の中は、デジタルな結果で推し量れるほど単純ではありません。
とよクマ
- コミュニケーション能力
- 状況判断能力
などに明確な数値はありません。
少し難しい話にはなりますが、不明瞭な部分を明瞭にする力 が、人間形成なのです。
とよクマ
ですが、不明瞭な判断基準の中でも、明瞭に自分の方が優れていると判断される技量を目指し技術を磨くのが修練です。
そして、自身の技術に生涯完成がないのが剣道、武道です。
明確な答えが無い不明瞭な中に、自分なりの答えを見つけ出すのが、剣道の試合と修行では大事なのです。
とよクマ
悔しい思いをした時に、どちらを考えるかで差が付きます。
剣道は子供が何歳から習い始めるか
道場の方針にもよりますが、早い子で年中から少しずつ始める子もいます。
ぼくのおススメは、3年生ぐらいからですが、道場によってかなり答えが変わります。
とよクマ
一方で、入った以上はしっかりと育てますよ。
という方針の道場であれば、3年生あたりがひとつの目安になると思います。
というのも、剣道は専門用語が多く、小さな子供にはハードルが高いです。
- 間合い
- 打突
- 応じ技
など、低学年の子どもが意味を理解するのは、ちょっと難しいかもしれません。
とはいえ、入ってしまえば見よう見まねで覚えるのが子どもですから、1年生から初めても問題ありません。
とよクマ
じっくりと体と心、基本的な認識能力を磨いてからの入門でも遅くはありません。
ぼくは中学からのスタートですし、大人になってから始めた先生方も多いので、いつから初めても生涯追及できるのが魅力です。
女の子も多い
女の子も意外に多いです。
女の子の方が成長が早いからか、低学年から中学年ぐらいでは女の子が優勝するパターンは珍しくありません。
中高では部活としても続けられるため、人気が高いです。
とよクマ
道場に見学に行くと、強いなぁと思って面をとったら女の子だった。
なんて、よくある話です。
剣道女子が知りたい!男子より有利なポイント8選と基本情報 は、女子剣道をテーマにした記事です。
ぜひ合わせてご一読ください。

子供が剣道を始める時の費用
剣道は他のスポーツよりも、ややお金がかかるかもしれません。
ですが、一気に百万円単位のお金がかかるわけではないので、安心してください。
費用の目安を知っておきましょう。
剣道の子供用の防具の値段
剣道の防具は、体に合わせたサイズの道具を使いましょう。
たまに成長を見越して大きなサイズを買う親御さんがいらっしゃいますが、とても危険です。
とよクマ
本来であれば、店舗に直接行って、見て触って買うのが良いですが、最初の子どもの防具はそこまでこだわらなくてもOKです。
技術に合わせて、こだわりたくなったら、こだわればいいと考えてください。
目安として、低学年の防具であれば3万ぐらいで十分です。
ただし、メーカーの品を絶対に選びましょう。
防具メーカーの品であれば、安全性も安心できます。
とよクマ
小手(甲手)は絶対に2組買いましょう。
交互に使うことで、しっかりと乾かしてから使用できます。
とよクマ
ちなみに、小手は消耗品と考えましょう。
手の皮を張り替える修理費用より、新しいものを買った方が安いです。
中学年以降は、もう少し質の良いものを買いましょう。
体が大きくなると、動きも激しくなるので、しっかりと身を守る防具がおススメです。
とよクマ
このぐらいのグレードを買うのであれば、店舗で実際に触れて買うのがおススメですが、中学生ぐらいまでは、それほど防具にこだわらなくてもOKです。
大人の防具は10年単位で使いますが、中学生までは体に合わせて買い換えます。
サイズと品質が重要なので、メーカー品をネットで買っても特に問題はありません。
とよクマ
まずは、安くて小さくて、軽い物で十分です。
次第に防具に合わせて、立派な防具袋にしていきましょう。
剣道の防具の選び方!小学生など入門者向け基礎知識 では、防具の選び方や基礎知識についてレポートしています。
ぜひ、合わせてご一読ください。

道着と袴の値段
ざっくり、上下それぞれ5千円ぐらいです。
道着と袴も防具と同じように、体のサイズに合わせて買い換えます。
ねらい目は、同じ道場のおさがりです。
とよクマ
道着はジャージ素材もありますが、小さな子供は昔からの綿100%が良いでしょう。
ジャージ素材軽くてさわやかなのが特徴ですが、汗を吸わないので防具が傷みやすくなります。
袴だけはたたむのが大変なので、テトロン(化学繊維)やジャージ素材でもOKです。
道着とちがい、袴はヒダの折り目がピシッとしていないと格好悪いです。
とよクマ
道着は練習頻度にもよりますが、2枚あった方が着まわせます。
天気によっては乾かない日もあるので、2枚あれば安心できますし、合宿にも対応できます。
剣道着と袴の選び方とおススメ7選 も記事にしています。
こちらも合わせて、ご一読ください。

竹刀の値段
竹刀は1本2千円ぐらいです。
竹刀は本来であれば、直して丁寧に使うべきですが、実質消耗品と考えましょう。
とよクマ
正直今の時代、柄を変えて使用するより、新しいものを使用するほうがコスパが良いです。
消耗品と考えると、5本セットなどで購入するのがおススメです。
稽古の内容にもよりますが、5本ぐらいは1年で使い切ります。
とよクマ
合わせて竹刀袋や鍔も忘れずに買いましょう。
竹刀袋も、まずはリーズナブルなもので十分です。
鍔は、鍔本体と鍔止めに分かれますが、最近は一体型もあります。
とよクマ
竹刀の選び方【小学生~中学生用】剣道初心者向け では、はじめて剣道をする方に向けてどんな竹刀を選べばいいのかを解説しています。

子供が剣道を習う時の親の負担は
ほとんどの剣道道場は、スポ少かもしくは非営利団体なので、親の協力が必要不可欠です。
中には私設道場で親の協力は必要ない。
なんてケースもありますが、トレードオフとして月謝が高くなります。
とは言えど、
- スポ少で2,3千円程度
- 私設道場で5千円程度
とよクマ
スポ少で親が知っておきたい12の処世術 では、親の関り方について記事にしています。
ぜひ合わせてご一読ください。

子供が剣道でやる気を出すには
結論を急ぐと、勝てなきゃやる気が出ない に行きつきますが、実はやる気とは別の問題です。
子供のやる気は、どれだけ褒められるかにかかっています。
子供のうちは、どれだけ試合に勝っても、心が満たされなければまったく楽しくありません。
とよクマ
一番うれしかったのは親にほめられること、ではないでしょうか?
絶対にしてはいけないのが、親の口出しです。
親は先生の言うことが子供以上に理解できます。
とよクマ
経験者の親御さんも、自分の子供は基本、ほめるだけで放置がおススメです。
ほめることは子どもの存在を認めることにも繋がります。
とよクマ
子供は自然に育つ側面もあります。
親でも距離を置いて見守り、応援だけするのも大事なことなのです。
子供が剣道を習うメリット10選と基本情報まとめ
かなり長い記事になってしまいましたが、剣道の大まかな基本情報とメリットをお伝えしました。
ここまで読んでいただいた親御さんは、きっと子供の習い事と教育に、熱心な方だと思います。
とよクマ
日本文化、礼の心を意識することで、今よりちょっと人間関係が良くなるかもしれません。
とよクマ
同じように、自分の内側を磨く意識を親子で持つことで、きっと良い方向に成長できるとぼくは信じています。
この記事が、子供さんにとって剣道との出会いのきっかけになれば、これほどうれしいことはありません。